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「WEEK END」(ウィーク・エンド)は、Xが1990年4月21日にリリースした5作目のシングル。 == 解説 == メジャー・デビューアルバム『BLUE BLOOD』収録曲のリメイク版。アレンジが一新され、ギターソロや曲の後半部分が異なるほか、ピアノやストリングスも新たに導入されている。なお、シングルには"NEW ARRANGE VERSION"と表記されている。テーマは自殺であり、タイトルは「週末」に「終末」をかけたものである。 このシングルには限定盤が存在し、横開きの見開きパッケージとなっており、通常盤にないメンバー1人1人のカットやジャケットにもあるようなリストカットの写真と英語の詩が載っている。ジャケット含め全12ページ。 2009年までは、ほぼ全てのライブで演奏されている。1995年以降はイントロが大幅に変更され、若干ギター・ソロが異なり、中盤がバラードにアレンジされ、キーが半音上がった。そちらは「X JAPANバージョン」と呼ばれる。だが、スタジオ音源では発売されていない(「CRUCIFY MY LOVE」のカップリング及び『LIVE LIVE LIVE TOKYO DOME 1993-1996』には1995年末の東京ドーム公演、『The Last Live』には解散ライブの音源が収録されている)。なお、発売当時には在籍していなかったHEATHは、この曲をXの曲で好きな曲の一つに挙げている。理由は「コーラスでToshIが寄って来るのが嬉しかったから」らしい。 FMラジオ局のNACK5の朝の番組『NACK WITH YOU』の週最終回(木曜日)の最後のコーナーにて、パーソナリティを務めるあいざわ元気の「ウィーク・エンド・ラッキー・アイテム!」の掛け声とともに楽曲のサビ部分からギター・ソロがバックで流れ、週末の運勢が放送される。一時期は他アーティストの違う曲も流れていたが、現在は「WEEK END」に戻されている。 1994年に発売された「Rusty Nail」はこの曲の続編にあたる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WEEK END」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Week End (X Japan song) 」があります。 スポンサード リンク
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